「むち打ち」の正式名称は頸椎捻挫、または外傷性頚部症候群 自動車の衝突や急停車で首が「むち」のようにしなって起こる負傷なので、一般的には「むち打ち」と呼ばれています。
首の痛み、肩こり、筋緊張、可動域制限、吐き気、耳鳴り、めまいなどの多様な症状が出ることが多いです。
これらの症状は本人の自覚症状がでないことが多いです。
そのまま放置してしまうと頸椎の痛みや緊張がより強くなりひどい場合だと腕や手に神経痛がでてきます。
頸椎が正常に動いて、今後神経痛などがでないように、リハビリ・電気療法・マッサージなどの施術を行う必要があります。
交通事故の頸椎の症状
頸椎に痛みがでます。
頸椎の動きが制限され、頸椎の動作痛がでます。
上肢にしびれがでることがあります。
むちうちで気を付けること
無理をしないことです。
後々痛みや痺れなどの症状が出てくることも少なくありません。早期に動きを良くすることが必要です。
疼痛を緩和させる動作をとり、身体のバランスが悪くなることがあるので早期に痛みをとることが大切です。
むちうちの痛みをなくして再発予防
頸椎の筋緊張を緩めるマッサージを行います。全身のバランスを整える骨盤矯正を行います。
頸椎の柔軟性
頸椎の筋肉が弱くなってしまうので、元の状態に戻すリハビリを行います。
交通事故の腰痛
交通事故での腰痛は、交通事故で身体に強烈な外力が加わることで、脊椎や骨盤がゆがみ、発症します。
いわゆる腰の捻挫のことで腰椎捻挫と呼ばれます。
また、交通事故のショックによる精神的ストレスが原因になることもあります。
交通事故で腰痛を起こすと、椅子から立ち上がる時に痛みなど腰の動作痛があり、日常生活に影響してきます。またそのままにしておくと下肢にしびれが出ることがあります。
腰が正常に動き、今後しびれなどが出ない様に、リハビリ、骨盤矯正、マッサージ、電気療法などの施術を行う必要があります。
交通事故での腰痛の原因
交通事故での腰痛は、交通事故で身体に強烈な外力が加わることで、脊椎や骨盤がゆがみ、発症します。また、交通事故のショックによる精神的ストレスが原因になります。
交通事故の腰痛の症状
腰の痛みが出現します。
腰の動きが制限され、腰の動作痛が現れます。
下肢にしびれや痛みが出ることもあります。
下肢の筋力低下もまれにあります。
腰の動きの制限や日常生活動作の支障をきたします。
事故にあったその日はほとんど症状が出ず、翌日あたりから様々な症状が出現する場合が数多くあります。靱帯や関節包、筋肉などの障害のため、外見上あるいはX線診断における変化は見られないことが多いです。
腰痛の治療
マッサージ
電気療法
運動療法などのリハビリ施術
無理せず症状に合わせての施術
腰痛の状態によっては鍼灸治療
腰痛で気を付けること！
無理をしないことです。
後々痛みやしびれなどの症状が出てくることも少なくありません。早期に動きを良くすることが必要です。
疼痛を緩和させる動作をとり、身体のバランスが悪くになることがあり、早期に痛みをとることが重要です。
精神的ストレスからうつ病になるような深刻なケースもあります。
腰椎の痛みや再発予防には
腰椎の筋肉の緊張を緩める手技を行います。
全身のバランスを整える骨盤矯正を行います。
柔軟性を高めます。
腰の筋肉弱くなってしまうので、元の状態に戻すリハビリをおこないます。
おわりに
事故後大したことはないと思っていても、2～3日後に症状が出ることも多く、特にむちうち（頚椎捻挫）などは意外に重症である場合もあります。
痛みが少ないといった理由で放置しないように気を付けましょう！